2019-04-17 第198回国会 衆議院 外務委員会 第8号
○太田政府参考人 お答えいたします。 韓国や中国との間では、漁業協定に基づきまして、これらの国の漁船について、我が国の相互入会水域では、我が国の関係法令、漁業許可のもとで操業を行わなければならないこととするとともに、いわゆる暫定水域等では、相手国の漁船に対して漁業に関する自国の関係法令を適用しないなどとしております。 これらの国の漁船が我が国の相互入会水域において我が国の許可を受けずに操業し、又
○太田政府参考人 お答えいたします。 韓国や中国との間では、漁業協定に基づきまして、これらの国の漁船について、我が国の相互入会水域では、我が国の関係法令、漁業許可のもとで操業を行わなければならないこととするとともに、いわゆる暫定水域等では、相手国の漁船に対して漁業に関する自国の関係法令を適用しないなどとしております。 これらの国の漁船が我が国の相互入会水域において我が国の許可を受けずに操業し、又
○太田政府参考人 お答えいたします。 ちょっと、五十年以上前の古い話でございますので、経緯等はつまびらかではございませんけれども、当時は補償金ではなくて特別給付金として拿捕された漁船船主や乗組員等に対してお金が交付されていたという整理でございます。
○太田政府参考人 お答えいたします。 韓国に拿捕されました漁船にかかわる船主及び抑留乗組員等に対して支給するために、昭和四十年度一般会計補正予算(第3号)において、だ捕漁船船主乗組員等特別給付金を措置しております。この給付金制度によりまして、拿捕された漁船の船主及び乗組員等に対して約三十八億円が支給されております。
○太田政府参考人 お答えいたします。 繰り返しになりますけれども、PSMAの検査対象となる水産物の量というのは、輸入量二百五十万トンに比べるとわずかとなっております。
○太田政府参考人 お答えいたします。 我が国の水産物輸入量は、平成二十九年で約二百五十万トンでございまして、我が国においては、外国人漁業の規制に関する法律に基づき寄港許可を発出した漁船についても、PSMAにのっとって抜き打ちで検査をしているところでございます。 この検査の件数につきましては、IUU漁業の取締りにかかわることになるのでお答えを差し控えさせていただきますけれども、この検査によってカバー
○太田政府参考人 お答えいたします。 我が国では、違法漁業防止寄港国措置協定、通称PSMAと申し上げますが、を遵守するため、外国人漁業の規制に関する法律に基づき、外国漁船が我が国に寄港する際には原則として農林水産大臣の許可を受けなければならないとされております。 この許可に際しましては、申請書類を国際機関が持つIUU漁船リストと照らし合わせるなどにより、当該漁船がIUU漁業やこれを補助する活動に